矢印はどの「一時避難場所」を指し示すのか?
渋谷JR高架下ギャラリー計画(実施2019年9月末) 渋谷駅周辺では発災時に、来訪者の方が一時的に退避する安全な場所を「一時退避場所」と呼ぶ。(青山学院大学・代々木公園) アートの矢印で防災への認識を高める「アロー・プロジェクト・2019」
参加者:ミック・イタヤ / しりあがり寿 / 伊藤桂司 / 小町渉 / 河村庸輔 / 植田工
Follow the arrows、矢印をたどる。
ミック・イタヤ



いつも歩いてる場所が自分にとってちょっと特別な場所になるのがウレシイ。 皆さんにとってもあの場所にあの矢印があってウレシイとなるとさらに自分ウレシイ。
しりあがり寿


「逃げるのはあっち!」ということをシンプルに伝えたい。
伊藤 桂司


壁画が渋谷のポピュラーな存在になり、そしてプロジェクトの主旨が多くの方々に浸透し、有事に役立つ事を願っております。
小町 渉



向かう方向を示す道標になればいいなと思います。
河村 康輔


街並みも人の流れも変わっていく渋谷でお茶を啜りながら「我々はどこから来て、何者で、どこへ行くのか」なんて月並みなことを想ってしまいますが、万が一の時には矢印の方向へ避難してくださいということですね。
植田 工



